『カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家』
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2016/4/6
マルクス主義と資本主義を比較した入門書を読みたいmrsekut.icon
第1章
近代社会の経済的運動法則を暴露すること
つまり資本主義の運動法則を明らかにし、その変革の方向性を示す
青年ヘーゲル派との出会い
あらゆる物事の根底にあり、物事の存在の根拠になっているもののこと
不変の真実在のこと
神のこと
ヘーゲルはこの実体を、主体=自己意識として捉え直した キリスト教批判
人間の自己意識が自分たちの本質を宗教という形で表現したのに、宗教において自己意識は自己の本質と対立している
資本主義を問うに至るまで(1818〜1848年)―初期マルクスの新しい唯物論(人間カール・マルクスの実像
多感な大学時代
文学から哲学へ ほか)
第2章 資本主義の見方を変える(1848〜1867年)―マルクスの経済学批判(『資本論』の見方1―商品の秘密
『資本論』の見方2―貨幣の力の源泉
『資本論』の見方3―資本の力と賃労働という特殊な働き方 ほか)
第3章 資本主義とどう闘うか(1867〜1883年)―晩期マルクスの物質代謝の思想(変化したマルクスのヴィジョン
改良闘争への高い評価
アソシエーションとしての共産主義社会 ほか)